本年度の緑のカーテン講習会は講師に下井守さん、補助に永谷誠之助さんが担当しました。5月17日(水)葛飾区役所は25名の参加 5月21日(日)青戸地区センターは13名の参加があり、質問が出るなど賑やかに開催されました。
「ゴーヤが曲がってしまうのはどうして?」この質問には答えることができませんでした。後で調べて、解りましたが、もともと、ウリ科の実(キュウリを例)は真直ぐに育つには、組織学的(構造的)に無理があるそうです。実の中には維管束(養分や水分の通り道)が10本あります。ところが実を輪切りにすると縦方向に3つの部分に分かれており、維管束が均等に配置されていないことから、真直ぐな実を作るのは難しいといわれています。曲がりやすいことを念頭において育てる必要があるのです。生育が順調な時は曲がりが小さく、生育が何らかの原因で悪くなると曲がりが大きくなるといわれています。
1.水分不足 2.水やりが不定期 3.肥料不足 4.障害物との接触 5.株の老化 が曲がる原因だそうです。
実施場所 | 葛飾区区役所705会議室 青戸地区センター |
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所在地 | 葛飾区区役所 |
開催日時 | 5月17日(水) 5月21日(日) |