第1回目の7月4日(木)は、『これからの花壇づくりに活かす「栽培養土の基本」』と題した講義(参加人数:30人)で、本日第2回目は『土壌調査の実施方法と1年前に植え付けた「宿根草」の管理方法』でした。
かつしかエコライフプラザ研修室で、千葉大学 環境健康フィールド科学センター: 渡辺均教授から、地球温暖化により「ステビア」や「ペチュニア」が越冬できるようになった、畑と田圃の土壌の差、未熟堆肥の配合割合の違いが花の生育に及ぼす影響・・・などの講義の後、土壌の物理性の調査法の実験を行いました。
「早速、器材一式を借りて花壇で調べてみよう!」と思った参加者もいました。
講義の後、渋江公園の内花壇に移動して、1年前に植えた「宿根草」の枯れ草・種などをとったり、肥料を撒いたり、干し藁をかけたり、先生からアドバイスを受けて、終了しました。
これから土壌の研究をしながら、花の根を伸ばしながら、我々は健康に留意しながら、葛飾に花を広げ、根付かせる一助になればと思います。
実施場所 | かつしかエコライフプラザ研修室&渋江公園 内花壇 |
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所在地 | 立石1-9-1・立石3-3-1 |
開催日時 | 2024年12月6日(金)PM1:30~4:30 |