春を召し上がれ!
        早い春には、ほろ苦さが旬の味です。雪深い地方で生まれた私にとっては、長い閉ざされた冬の季節には、来るべく春を心待ちに楽しみながら待ったものです。(温暖化のためか今の時代には地方雪の降り方も様変わりをしているようですが)春一番の「フキノトウ」は心躍らせてくれる、期待と夢の春の使者なのです。
自宅の狭い庭に今年も芽吹きました。今日は春をいただきました。      
材料
フキノトウ(芽吹き始めのもの・芽吹いて花つきのもの・フキの葉) てんぷら粉 油 黒豆添え 塩 胡椒
 
                  
    作成手順
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                            庭のフキノトウを採取し水でサッと洗います。 
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                            てんぷら粉を水だけで軽く溶き、その中にフキノトウを包むようにまぶします。※調味料は何も入れません。 
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                            少なめの油で焼き炒めします。 
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                            短時間で焼き炒めをし、フライパンの蓋を閉じ、数分余熱で蒸します。この後いただくときにレンジであたためていただきます。 
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                            ねっとり、ふんわりの食感がフキノトウのほろ苦さを引き立てます。いただくときは塩コショウで調味します。勿論フキの葉もいただきます。この日はケータリングのハンバーグとチキン・海鮮サラダで春をいただきました。そしてレンジで短時間温めると水分が飛び衣が微妙に美味になりました。勿論一杯添えて! 
 
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