3種の花の寄せ植え
6月11日水曜日に緑化推進協力員が主催する園芸教室が行われました。
園芸教室で講習をした「3種の花の寄せ植え」の作り方を掲載します。
材料
・土4種類(培養土、腐葉土、堆肥、赤玉土[大粒])
・花苗3種類(ベコニア、マリーゴールド、ペチュニア)
・鉢(丸型で直径36cm程度、深さ20cm以上)
・鉢底ネット(破けた網戸などで代用してもOK)
作成手順
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鉢の底に鉢底ネットを敷いて、その上に水はけと通気を良くするために赤玉土[大粒]を入れます。
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培養土・腐葉土・堆肥を混ぜ合わせた用土を赤玉土の上に入れていきます。(あとで苗を3株置き、ウォータースペース※をとれる程度の量にしておきます。) ※鉢のふちから2~3cmほどの水のたまる部分のこと
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花苗をポットのまま鉢に入れて、植える大体の場所・高さを決めます。
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花苗をポットから取り出し、根鉢の状態を見て、細かい根が固まっていたり、長い根が何重にも回っているような場合は、竹ぐしやピンセットなど細い棒でていねいにくずします。
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苗を並べ入れ、根鉢の間に培養土を入れていきます。すきまが残らないよう、細い棒などを使ってすみずみまで入れていきます。
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鉢を少し上に持ち上げてトントンと落とし、表面をならします。
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水を鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。この時、花や葉にかからないように注意します。
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